此後ダビデ、ペリシテ人を擊てこれを服󠄃すダビデまたペリシテ人の手よりメテグアンマをとれり
And after this it came to pass, that David smote the Philistines, and subdued them: and David took Metheg-ammah out of the hand of the Philistines.
A. M. 2964. B.C. 1040. And after
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔サムエル後書21章15節〕15 ペリシテ
人復イスラエルと
戰爭を
爲すダビデ
其臣僕とともに
下りてペリシテ
人と
戰ひけるがダビデ
困憊居りければ~
(22) 是らの
四人はガテにて
巨󠄃人の
生るものなりしがダビデの
手と
其臣僕の
手に
斃れたり 〔サムエル後書21章22節〕
And after
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔サムエル後書21章15節〕15 ペリシテ
人復イスラエルと
戰爭を
爲すダビデ
其臣僕とともに
下りてペリシテ
人と
戰ひけるがダビデ
困憊居りければ~
(22) 是らの
四人はガテにて
巨󠄃人の
生るものなりしがダビデの
手と
其臣僕の
手に
斃れたり 〔サムエル後書21章22節〕
Metheg~ammah
〔サムエル後書2章24節〕24 されどヨアブとアビシヤイはアブネルの
後を
追󠄃きたりしがギベオンの
野の
道󠄃傍にギアの
前󠄃にあるアンマの
山にいたれる
時日暮ぬ
〔歴代志略上18章1節〕1 此後ダビデ、ペリシテ
人を
擊てこれを
服󠄃し
又󠄂ペリシテ
人の
手よりガテとその
郷里を
取り~
(17) ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長ダビデの
子等は
王の
座側に
侍る
大臣なりき 〔歴代志略上18章17節〕
ダビデまたモアブを擊ち彼らをして地に伏しめ繩をもてかれらを度れり即ち二條の繩をもて死す者を度り一條の繩をもて生しおく者を量度るモアブ人は貢物を納󠄃てダビデの臣僕となれり
And he smote Moab, and measured them with a line, casting them down to the ground; even with two lines measured he to put to death, and with one full line to keep alive. And so the Moabites became David's servants, and brought gifts.
And so
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔サムエル後書8章12節〕12 即ちエドムよりモアブよりアンモンの
子孫よりペリシテ
人よりアマレクよりえたる
物およびゾバの
王レホブの
子ハダデゼルより
得たる
掠取物とともにこれを
納󠄃めたり
~
(14) ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔サムエル後書8章14節〕
〔列王紀略下3章4節〕4 モアブの
王メシヤは
羊を
有つ
者にして十
萬の
羔と十
萬の
牡羊の
毛とをイスラエルの
王に
納󠄃めをりしが~
(27) 己の
位を
繼べきその
長子をとりてこれを
石垣の
上にささげて
燔祭となしたり
是に
於てイスラエルに
大なる
憤怒おこりぬ
彼等すなはちかれをすててその
國に
歸れり 〔列王紀略下3章27節〕
brought gifts
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔歴代志略下26章8節〕8 アンモニ
人はまたウジヤに
貢を
納󠄃るウジヤの
名つひにエジプトの
入口までも
廣まれり
其は
甚だ
强くなりければなり
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
〔イザヤ書36章16節〕16 ヒゼキヤに
聽從ふなかれ アツスリヤ
王かくのたまへり なんぢらわれと
親和をなし
出できたりて
我にくだれ おのおのその
葡萄とその
無花果とをくらひ かのおのその
井の
水をのむことを
得べし
he smote
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔士師記3章29節〕29 そのとき
彼らモアブ
人およそ一
萬人を
殺せり
是皆肥太たる
勇士なりそのうち
一人も
脱れたるものなし
〔士師記3章30節〕30 モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔詩篇60章8節〕8 モアブはわが
足盥なり エドムにはわが
履をなげん ペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇83章6節〕6 こはエドムの
幕屋にすめる
人イシマエル
人モアブ、ハガル
人
〔詩篇108章9節〕9 モアブはわが
足盥なりエドムにはわが
履をなげんペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
measured
〔サムエル後書12章31節〕31 かくてダビデ
其中の
民を
將いだしてこれを
鋸と
鐵の
千齒と
鐵の
斧にて
斬りまた
瓦陶の
中を
通󠄃行しめたり
彼斯のごとくアンモンの
子孫の
凡ての
城邑になせりしかしてタビデと
民は
皆エルサレムに
還󠄃りぬ
ダビデまたレホブの子なるゾバの王ハダデゼルがユフラテ河の邊にて其勢を新にせんとて徃るを擊り
David smote also Hadadezer, the son of Rehob, king of Zobah, as he went to recover his border at the river Euphrates.
Hadadezer
〔歴代志略上18章3節〕3 ダビデまたハマテの
邊にてゾバの
王ハダレゼルを
擊り
是は
彼がユフラテ
河の
邊にてその
權勢を
振はんとて
徃る
時なりき
Hadarezer
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔列王紀略上11章23節〕23 神父󠄃エリアダの
子レゾンを
興してソロモンの
敵となせり
彼は
其主人ゾバの
王ハダデゼルの
許を
逃󠄄さりたる
者なり
〔列王紀略上11章24節〕24 ダビデがゾバの
人を
殺したる
時に
彼人を
自己に
集めて
一隊の
首領となりしが
彼等ダマスコに
徃て
彼處に
住󠄃みダマスコを
治めたり
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔列王紀略上11章23節〕23 神父󠄃エリアダの
子レゾンを
興してソロモンの
敵となせり
彼は
其主人ゾバの
王ハダデゼルの
許を
逃󠄄さりたる
者なり
〔列王紀略上11章24節〕24 ダビデがゾバの
人を
殺したる
時に
彼人を
自己に
集めて
一隊の
首領となりしが
彼等ダマスコに
徃て
彼處に
住󠄃みダマスコを
治めたり
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
at the river
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔申命記11章24節〕24 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
處は
皆汝らの
有とならん
即ち
汝らの
境界は
曠野よりレバノンに
亘りまたユフラテ
河といふ
河より
西の
海に
亘るべし
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし
しかしてダビデ彼より騎兵千七百人步兵二萬人を取りまたダビデ一百の車の馬を存して其餘の車馬は皆其筋を切斷り
And David took from him a thousand chariots, and seven hundred horsemen, and twenty thousand footmen: and David houghed all the chariot horses, but reserved of them for an hundred chariots.
David houghed
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと
〔ヨシュア記11章9節〕9 ヨシユアすなはちヱホバの
己に
命じたまひしことにしたがひて
彼らに
馬の
足の
筋を
截り
火をもてその
車を
焚り
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
from him
無し
18:04
無し
reserved
〔列王紀略上10章26節〕26 ソロモン
戰車と
騎兵を
集めたるに
戰車千四
百輛騎兵壱萬二
千ありきソロモン
之を
戰車の
城邑に
置き
或はエルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
ダマスコのスリア人ゾバの王ハダデゼルを援んとて來りければダビデ、スリア人二萬二千を殺せり
And when the Syrians of Damascus came to succour Hadadezer king of Zobah, David slew of the Syrians two and twenty thousand men.
And when
〔列王紀略上11章23節〕23 神父󠄃エリアダの
子レゾンを
興してソロモンの
敵となせり
彼は
其主人ゾバの
王ハダデゼルの
許を
逃󠄄さりたる
者なり~
(25) ハダデが
爲たる
害󠄅の
外にレゾン、ソロモンの
一生の
間イスラエルの
敵となれり
彼イスラエルを
惡みてスリアに
王たりき
〔列王紀略上11章25節〕
〔歴代志略上18章5節〕5 その
時ダマスコのスリア
人ゾバの
王ハダレゼルを
援けんとて
來りければダビデそのスリア
人二
萬二
千を
殺せり
〔歴代志略上18章6節〕6 而してダビデ、ダマスコのスリアに
鎭臺を
置ぬスリア
人は
貢を
納󠄃てダビデの
臣となれりヱホバ、ダビデを
凡てその
徃く
處にて
助たまへり
〔イザヤ書7章8節〕8 アラムの
首はダマスコ、ダマスコの
首はレヂンなり エフライムは
六十五年のうちに
敗れて
國をなさざるべし
Zobah
came
〔ヨブ記9章13節〕13 神其震怒を
息賜はず ラハブを
助る
者等之が
下に
屈む
〔詩篇83章4節〕4 かれらいひたりき
來かれらを
斷滅してふたゝび
國をたつることを
得ざらしめイスラエルの
名をふたゝび
人にしられざらしめんと~
(8) アッスリヤも
亦かれらにくみせり
斯てロトの
子輩のたすけをなせり セラ 〔詩篇83章8節〕
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書31章3節〕3 かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
しかしてダビデ、ダマスコのスリアに代官を置きぬスリア人は貢物を納󠄃てダビデの臣僕となれりヱホバ、ダビデを凡て其徃く所󠄃にて助けたまへり
Then David put garrisons in Syria of Damascus: and the Syrians became servants to David, and brought gifts. And the LORD preserved David whithersoever he went.
became
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
garrisons
〔サムエル前書13章3節〕3 ヨナタン、ゲバにあるペリシテ
人の
代官をころせりペリシテ
人之れをきく
是においてサウル
國中にあまねくラツパを
吹ていはしめけるはヘブル
人よ
聞くべし
〔サムエル前書14章1節〕1 其時サウルの
子ヨナタン
武器を
執る
若者にいひけるはいざ
對面にあるペリシテ
人の
先陣に
渉りゆかんと
然ど
其父󠄃には
吿ざりき
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章15節〕15 しかして
野にある
陣のものおよび
凡ての
民の
中に
戰慄おこり
先陣の
人および
劫掠人もまたおののき
地ふるひ
動けり
是は
神よりの
戰慄なりき
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔歴代志略下17章2節〕2 ユダの
一切の
堅固なる
邑々に
兵を
置きユダの
地およびその
父󠄃アサが
取たるエフライムの
邑々に
鎭臺を
置く
〔詩篇18章34節〕34 神はわが
手をたたかひにならはせてわが
臂に
銅弓をひくことを
得しめたまふ~
(46) ヱホバは
活ていませり わが
磐はほむべきかな わがすくひの
神はあがむべきかな 〔詩篇18章46節〕
the LORD
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔歴代志略上18章13節〕13 斯てダビデ、エドムに
鎭臺を
置エドム
人は
皆ダビデの
臣となりぬヱホバかくダビデを
凡その
徃處にて
助けたまへり
〔詩篇5章11節〕11 されど
凡てなんぢに
依賴む
者をよろこばせ
永遠󠄄によろこびよばはらせたまへ なんぢ
斯る
人をまもりたまふなり
名をいつくしむ
者にもなんぢによりて
歡喜をえしめたまへ
〔詩篇5章12節〕12 ヱホバよなんぢに
義者にさいはひし
盾のごとく
恩惠をもて
之をかこみたまはん
〔詩篇121章7節〕7 ヱホバはなんぢを
守りてもろもろの
禍害󠄅をまぬかれしめ
並なんぢの
靈魂をまもりたまはん
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔詩篇140章7節〕7 わが
救のちからなる
主の
神よ なんぢはたたかひの
日にわが
首をおほひたまへり
〔詩篇144章1節〕1 戰することをわが
手にをしへ
鬪ふことをわが
指にをしへたまふ わが
磐ヱホバはほむべきかな
〔詩篇144章2節〕2 ヱホバはわが
仁慈わが
城なり わがたかき
櫓われをすくひたまふ
者なり わが
盾わが
依賴むものなり ヱホバはわが
民をわれにしたがはせたまふ
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔歴代志略上18章13節〕13 斯てダビデ、エドムに
鎭臺を
置エドム
人は
皆ダビデの
臣となりぬヱホバかくダビデを
凡その
徃處にて
助けたまへり
〔詩篇5章11節〕11 されど
凡てなんぢに
依賴む
者をよろこばせ
永遠󠄄によろこびよばはらせたまへ なんぢ
斯る
人をまもりたまふなり
名をいつくしむ
者にもなんぢによりて
歡喜をえしめたまへ
〔詩篇5章12節〕12 ヱホバよなんぢに
義者にさいはひし
盾のごとく
恩惠をもて
之をかこみたまはん
〔詩篇121章7節〕7 ヱホバはなんぢを
守りてもろもろの
禍害󠄅をまぬかれしめ
並なんぢの
靈魂をまもりたまはん
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔詩篇140章7節〕7 わが
救のちからなる
主の
神よ なんぢはたたかひの
日にわが
首をおほひたまへり
〔詩篇144章1節〕1 戰することをわが
手にをしへ
鬪ふことをわが
指にをしへたまふ わが
磐ヱホバはほむべきかな
〔詩篇144章2節〕2 ヱホバはわが
仁慈わが
城なり わがたかき
櫓われをすくひたまふ
者なり わが
盾わが
依賴むものなり ヱホバはわが
民をわれにしたがはせたまふ
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
ダビデ、ハダデゼルの臣僕等の持る金の楯を奪ひてこれをエルサレムに携きたる
And David took the shields of gold that were on the servants of Hadadezer, and brought them to Jerusalem.
shields
〔列王紀略上10章16節〕16 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
造󠄃れり
其大楯には
各六
百シケルの
金を
用ひたり
〔列王紀略上10章17節〕17 又󠄂展金の
干三
百を
造󠄃れり
一の
干に三
斤の
金を
用ひたり
王是等をレバノン
森林の
家に
置り
〔列王紀略上14章26節〕26 ヱホバの
家の
寶物と
王の
家の
寶物を
奪ひたり
即ち
盡く
之を
奪ひ
亦ソロモンの
造󠄃りたる
金の
楯を
皆奪ひたり
〔列王紀略上14章27節〕27 レハベアム
王其代に
銅の
楯を
造󠄃りて
王の
家の
門を
守る
侍衞の
長の
手に
付せり
〔歴代志略上18章7節〕7 ダビデ、ハダレゼルの
臣僕等の
持る
金の
楯を
奪ひて
之をヱルサレムに
持きたり
〔歴代志略下9章15節〕15 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
作れりその
大楯一
枚には
展金六
百シケルを
用ふ
〔歴代志略下9章16節〕16 また
展金の
小干三
百を
作れり
其小干一
枚には
金三
百シケルを
用ふ
王これらをレバノン
森の
家に
置り
ダビデ王又󠄂ハダデゼルの邑ベタとベロタより甚だ多くの銅を取り
And from Betah, and from Berothai, cities of Hadadezer, king David took exceeding much brass.
Berothai
無し
Betah
〔歴代志略上18章8節〕8 またハダレゼルの
邑テブハテとクンより
甚だ
衆多の
銅を
取きたれりソロモンこれを
用て
銅の
海と
柱と
銅の
器具󠄄を
造󠄃れり
exceeding
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
〔歴代志略上22章16節〕16 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
〔歴代志略上29章7節〕7 その
神の
家の
奉事のために
献げたるものは
金五
千タラント一
萬ダリク
銀一
萬タラント
銅一
萬八
千タラント
鐵十
萬タラント
〔歴代志略下4章1節〕1 ソロモンまた
銅の
壇を
作れりその
長二十キユビト
濶二十キユビトその
高十キユビト~
(18) 是のごとくソロモン
是らの
諸の
器皿を
甚だ
多く
造󠄃りたればその
銅の
重は
測られざりき
〔歴代志略下4章18節〕
時にハマテの王トイ、ダビデがハダデゼルの總の軍を擊破りしを聞て
When Toi king of Hamath heard that David had smitten all the host of Hadadezer,
Hamath
〔アモス書6章2節〕2 カルネに
渉りゆき
彼處より
大ハマテに
至りまたペリシテ
人のガテに
下りて
視よ
其等は
此二國に
愈るや
彼らの
土地は
汝らの
土地よりも
大なるや
Toi
〔歴代志略上18章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがゾバの
王ハダレゼルの
總の
軍勢を
擊破りしを
聞て
Tou
〔アモス書6章2節〕2 カルネに
渉りゆき
彼處より
大ハマテに
至りまたペリシテ
人のガテに
下りて
視よ
其等は
此二國に
愈るや
彼らの
土地は
汝らの
土地よりも
大なるや
トイ其子ヨラムをダビデ王につかはし安否を問ひかつ祝を宣しむ其はハダデゼル甞てトイと戰を爲したるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを擊やぶりたればなりヨラム銀の器と金の器と銅の器を携へ來りければ
Then Toi sent Joram his son unto king David, to salute him, and to bless him, because he had fought against Hadadezer, and smitten him: for Hadadezer had wars with Toi. And Joram brought with him vessels of silver, and vessels of gold, and vessels of brass:
Hadoram
〔創世記43章27節〕27 ヨセフかれらの
安否をとふていふ
汝等の
父󠄃汝らが
初にかたりしその
老人は
恙なきや
尙いきながらへをるや
〔イザヤ書39章1節〕1 そのころバラダンの
子バビロン
王メロダクバラダン、ヒゼキヤが
病をうれへて
愈しことをききければ
書と
禮物とをおくれり
Joram
〔歴代志略上18章10節〕10 その
子ハドラムをダビデ
王に
遣󠄃し
安否を
問ひかつこれを
賀せしむ
其はハダレゼル
曾てトイと
戰鬪をなしたるにダビデ、ハダレゼルと
戰ひて
之を
擊やぶりたればなりハドラム
金銀および
銅の
種々の
器を
携へきたりければ
brought with him
無し
had wars
無し
salute him
〔創世記43章27節〕27 ヨセフかれらの
安否をとふていふ
汝等の
父󠄃汝らが
初にかたりしその
老人は
恙なきや
尙いきながらへをるや
〔イザヤ書39章1節〕1 そのころバラダンの
子バビロン
王メロダクバラダン、ヒゼキヤが
病をうれへて
愈しことをききければ
書と
禮物とをおくれり
to bless him
〔サムエル前書13章10節〕10 燔祭をささぐることを
終󠄃しときに
視よサムエルいたるサウル
安否を
問はんとてこれをいで
迎󠄃ふに
〔列王紀略上1章47節〕47 且王の
臣僕來りてわれらの
主ダビデ
王に
祝を
陳て
願くは
汝の
神ソロモンの
名を
汝の
名よりも
美し
其位を
汝の
位よりも
大たらしめたまへと
言りしかして
王は
牀の
上にて
拜せり
〔詩篇129章8節〕8 かたはらを
過󠄃るものはヱホバの
惠なんぢの
上にあれといはず われらヱホバの
名によりてなんぢらを
祝すといはず
ダビデ王其攻め伏せたる諸の國民の中より取りて納󠄃めたる金銀と共に是等をもヱホバに納󠄃めたり
Which also king David did dedicate unto the LORD, with the silver and gold that he had dedicated of all nations which he subdued;
Which
〔列王紀略上7章51節〕51 斯ソロモン
王のヱホバの
家のために
爲る
諸の
細工終󠄃れり
是においてソロモン
其父󠄃ダビデが
奉納󠄃めたる
物即ち
金銀および
器を
携へいりてヱホバの
家の
寳物の
中に
置り
〔歴代志略上18章11節〕11 ダビデ
王そのエドム、モアブ、アンモンの
子孫ペリシテ
人アマレクなどの
諸の
國民の
中より
取きたりし
金銀とともに
是等をもヱホバに
奉納󠄃たり
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし~
(16) 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
〔歴代志略上22章16節〕
〔歴代志略上26章26節〕26 此シロミテとその
兄弟等はすべての
聖󠄄物の
府庫を
掌どれりその
聖󠄄物はすなはちダビデ
王宗家の
長千人の
長百人の
長軍旅の
長等などが
奉納󠄃たる
者なり~
(28) 凡て
先見者サムエル、キシの
子サウル、ネルの
子アブネル、ゼルヤの
子ヨアブ
等が
奉献たる
物および
其他の
奉納󠄃物は
皆シロミテとその
兄弟等の
手の
下にありき
〔歴代志略上26章28節〕
〔歴代志略上29章2節〕2 是をもて
我力を
盡して
我神の
家のために
物を
備へたり
即ち
金の
物を
作る
金 銀の
物の
銀 銅の
物の
銅 鐵の
物の
鐵 木の
物の
木を
備へたり
又󠄂葱珩 嵌石 黑石火崗諸の
寶石蝋石など
夥多し
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
即ちエドムよりモアブよりアンモンの子孫よりペリシテ人よりアマレクよりえたる物およびゾバの王レホブの子ハダデゼルより得たる掠取物とともにこれを納󠄃めたり
Of Syria, and of Moab, and of the children of Ammon, and of the Philistines, and of Amalek, and of the spoil of Hadadezer, son of Rehob, king of Zobah.
Syria
〔サムエル後書10章11節〕11 いひけるは
若スリア
人我に
手强からば
汝我を
助けよ
若アンモンの
子孫汝に
手剛からば
我ゆきて
汝をたすけん
〔サムエル後書10章14節〕14 アンモンの
子孫スリア
人の
逃󠄄たるを
見て
亦自己等もアビシヤイのまへより
逃󠄄て
城邑にいりぬヨアブすなはちアンモンの
子孫の
所󠄃より
還󠄃りてエルサレムにいたる
〔サムエル後書12章26節〕26 爰にヨアブ、アンモンの
子孫のラバを
攻めて
王城を
取れり~
(31) かくてダビデ
其中の
民を
將いだしてこれを
鋸と
鐵の
千齒と
鐵の
斧にて
斬りまた
瓦陶の
中を
通󠄃行しめたり
彼斯のごとくアンモンの
子孫の
凡ての
城邑になせりしかしてタビデと
民は
皆エルサレムに
還󠄃りぬ 〔サムエル後書12章31節〕
〔歴代志略上18章11節〕11 ダビデ
王そのエドム、モアブ、アンモンの
子孫ペリシテ
人アマレクなどの
諸の
國民の
中より
取きたりし
金銀とともに
是等をもヱホバに
奉納󠄃たり
ダビデ鹽谷にてエドム人一萬八千を擊て歸て名譽を得たり
And David gat him a name when he returned from smiting of the Syrians in the valley of salt, being eighteen thousand men.
being
無し
gat him
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
smiting
無し
the valley of salt
〔列王紀略下14章7節〕7 アマジヤまた
鹽谷においてエドミ
人一
萬を
殺せり
亦セラを
攻とりてその
名をヨクテルとなづけしが
今日まで
然り
〔歴代志略下25章11節〕11 かくてアマジヤは
力を
强くしその
民を
率󠄃ゐて
鹽の
谷に
徃きセイル
人一
萬を
擊殺せり
ダビデ、エドムに代官を置り即ちエドムの全󠄃地に徧く代官を置てエドム人は皆ダビデの臣僕となれりヱホバ、ダビデを凡て其徃くところにて助け給へり
And he put garrisons in Edom; throughout all Edom put he garrisons, and all they of Edom became David's servants. And the LORD preserved David whithersoever he went.
all they
〔創世記25章23節〕23 ヱホバ
彼に
言たまひけるは
二の
國民汝の
胎にあり
二の
民汝の
腹より
出て
別れん
一の
民は
一の
民よりも
强かるべし
大は
小に
事へんと
〔創世記27章29節〕29 諸の
民汝につかへ
諸の
邦汝に
躬を
鞠ん
汝兄弟等の
主となり
汝の
母の
子等汝に
身をかゞめん
汝を
詛ふ
者はのろはれ
汝を
祝す
者は
祝せらるべし
〔創世記27章37節〕37 イサク
對てエサウにいひけるは
我彼を
汝の
主となし
其兄弟を
悉く
僕として
彼にあたへたり
又󠄂穀と
酒とを
彼に
授けたり
然ば
吾子よ
我何を
汝になすをえん
〔創世記27章40節〕40 汝は
劍をもて
世をわたり
汝の
弟に
事ん
然ど
汝繋を
離るゝ
時は
其軛を
汝の
頸より
振ひおとすを
得ん
〔民數紀略24章18節〕18 其敵なるエドムは
是が
產業となりセイルは
之が
產業とならんイスラエルは
盛になるべし
〔歴代志略上18章13節〕13 斯てダビデ、エドムに
鎭臺を
置エドム
人は
皆ダビデの
臣となりぬヱホバかくダビデを
凡その
徃處にて
助けたまへり
〔詩篇60章8節〕8 モアブはわが
足盥なり エドムにはわが
履をなげん ペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇60章9節〕9 たれかわれを
堅固なる
邑にすすましめんや
誰かわれをみちびきてエドムにゆきたるか
〔詩篇108章9節〕9 モアブはわが
足盥なりエドムにはわが
履をなげんペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇108章10節〕10 誰かわれを
堅固なる
邑にすすましめんや
誰かわれをみちびきてエドムにゆきしや
the LORD
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔詩篇121章4節〕4 視よイスラエルを
守りたまふものは
微睡こともなく
寢ることもなからん~
(8) ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん 〔詩篇121章8節〕
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔詩篇121章4節〕4 視よイスラエルを
守りたまふものは
微睡こともなく
寢ることもなからん~
(8) ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん 〔詩篇121章8節〕
ダビデ、イスラエルの全󠄃地を治め其民に公道󠄃と正義を行ふ
And David reigned over all Israel; and David executed judgment and justice unto all his people.
David executed
〔サムエル後書23章3節〕3 イスラエルの
神いひたまふイスラエルの
磐われに
語たまふ
人を
正く
治むる
者神を
畏れて
治むる
者は
〔サムエル後書23章4節〕4 日の
出の
朝󠄃の
光のごとく
雲なき
朝󠄃のごとく
又󠄂雨の
後の
日の
光明によりて
地に
茁いづる
新草ごとし
〔歴代志略上18章14節〕14 ダビデはイスラエルの
全󠄃地を
治めてその
諸の
民に
公平󠄃と
正義を
行へり
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん
〔詩篇78章71節〕71 乳󠄃をあたふる
牝羊にしたがひゆく
勤のうちより
携へきたりてその
民ヤコブその
嗣業イスラエルを
牧はせたまへり
〔詩篇78章72節〕72 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり
〔詩篇89章14節〕14 義と
公平󠄃はなんぢの
寳座のもとゐなり あはれみと
眞實とは
聖󠄄顏のまへにあらはれゆく
〔詩篇101章1節〕1 われ
憐憫と
審判󠄄とをうたはん ヱホバよ
我なんぢを
讃うたはん~
(8) われ
朝󠄃な
朝󠄃なこの
國のあしき
者をことごとく
滅し ヱホバの
邑より
不義をおこなふ
者をことごとく
絕除かん 〔詩篇101章8節〕
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや
〔エレミヤ記22章16節〕16 彼は
貧󠄃者と
患艱者の
訟を
理して
祥をえたりかく
爲すは
我を
識ことに
非ずやとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん
〔アモス書5章24節〕24 公道󠄃を
水のごとくに
正義をつきざる
河のごとくに
流れしめよ
over all Israel
〔サムエル後書3章12節〕12 アブネルおのれの
代に
使者をダビデにつかはしていひけるは
此地は
誰の
所󠄃有なるや
又󠄂いひけるは
汝我と
契󠄅約を
爲せ
我力を
汝に
添へてイスラエルを
悉く
汝に
歸せしめん
〔サムエル後書5章5節〕5 即ちヘブロンにてユダを
治むること七
年と六
箇月またエルサレムにてイスラエルとユダを
全󠄃く
治むること三十三
年なり
ゼルヤの子ヨアブは軍の長アヒルデの子ヨシヤバテは史官
And Joab the son of Zeruiah was over the host; and Jehoshaphat the son of Ahilud was recorder;
Jehoshaphat
〔列王紀略上4章3節〕3 シシヤの
子エリホレフとアヒヤは
書記官アヒルデの
子ヨシヤパテは
史官
Joab
〔サムエル後書19章13節〕13 又󠄂アマサに
言べし
爾はわが
骨肉にあらずや
爾ヨアブにかはりて
常にわがまへにて
軍長たるべし
若しからずば
神我に
斯なし
又󠄂重ねてかくなしたまへと
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり
〔歴代志略上11章6節〕6 この
時ダビデいひけるは
誰にもあれ
第一にエブス
人を
擊やぶる
者を
首となし
將となさんと
斯てゼルヤの
子ヨアブ
先登して
首となれり
〔歴代志略上18章15節〕15 ゼルヤの
子ヨアブは
軍旅の
長アヒルデの
子ヨシヤパテは
史官~
(17) ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長ダビデの
子等は
王の
座側に
侍る
大臣なりき 〔歴代志略上18章17節〕
recorder
アヒトブの子ザドクとアビヤタルの子アヒメレクは祭司セラヤは書記官
And Zadok the son of Ahitub, and Ahimelech the son of Abiathar, were the priests; and Seraiah was the scribe;
Zadok
〔歴代志略上24章3節〕3 ダビデ、エレアザルの
子孫ザドクおよびイタマルの
子孫アヒメレクとともに
彼らを
分󠄃ちて
各その
職と
務に
任じたり
〔歴代志略上24章4節〕4 エレアザルの
子孫の
中にはイタマルの
子孫の
中よりも
長たる
人多かりき
是をもてその
分󠄃かれし
班列はエレアザルの
子孫たる
宗家の
長には十六ありイタマルの
子孫たる
宗家の
長には八あり
and Seraiah
scribe
ヱホヤダの子ベナヤはケレテ人およびペレテ人の長ダビデの子等は大臣なりき
And Benaiah the son of Jehoiada was over both the Cherethites and the Pelethites; and David's sons were chief rulers.
Benaiah
〔列王紀略上1章44節〕44 王祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人をソロモンとともに
遣󠄃したまふ
即ち
彼等はソロモンを
王の
騾に
乘せてゆき
〔列王紀略上2章34節〕34 ヱホヤダの
子ベナヤすなはち
上りて
彼を
擊ち
彼を
殺せり
彼は
野にある
己の
家に
葬らる
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
〔歴代志略上18章17節〕17 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長ダビデの
子等は
王の
座側に
侍る
大臣なりき
chief rulers
the Cherethites
〔サムエル後書15章18節〕18 かれの
僕等みな
其傍に
進󠄃みケレテ
人とペレテ
人および
彼にしたがひてガテよりきたれる六
百人のガテ
人みな
王のまへに
進󠄃めり
〔サムエル後書20章7節〕7 是によりてヨアブの
從者とケレテ
人とペレテ
人および
都の
勇士彼にしたがびて
出たり
即ち
彼等エルサレムより
出てビクリの
子シバの
後を
追󠄃ふ
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり
〔サムエル後書23章20節〕20 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
多くの
功績ありし
者なり
彼モアブの
人の
獅子の
如きもの
二人を
擊殺せり
彼は
亦雪󠄃の
時に
下りて
穴󠄄の
中にて
獅子を
擊殺せり~
(23) 彼は三十
人衆の
中に
尊󠄅かりしかども三
人衆には
及ばざりきダビデかれを
參議の
中に
列しむ
〔サムエル後書23章23節〕
〔エゼキエル書25章16節〕16 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我ペリシテ
人の
上に
手を
伸べケレテ
人を
絕ち
海邊に
遺󠄃れる
者を
滅すべし
〔ゼパニヤ書2章5節〕5 海邊に
住󠄃る
者およびケレテの
國民は
禍なるかな ペリシテ
人の
國カナンよ ヱホバの
言なんぢらを
攻む
我なんぢを
滅して
住󠄃者なきに
至らしむべし